深く考えてもいいことないよ。

思考放棄しかけてる10代の雑記

雑記1 はじめに

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初めまして、ハルヤマミノリ(

https://twitter.com/la_recolte87

)です。 

 

 

こんなことをネットで言うと香ばしい方々から叩かれそうで、チキンな私は少しビビっているが、

 

私は小さい頃から日本人が苦手だった。

 

別に日本人に限った問題ではないのかもしれない。でもどうしても細かいところを気にしたり、周りの目を気にしたりするのがとても苦手な私は特にそういう風潮のある日本で過ごしているのが辛かった。

 

もちろん日本の好きなところもたくさんある。清潔だし規則正しいし、日本人はとても礼儀正しい人種だと思う。他人への気遣いや協調性があるところなどは本当に素晴らしいことだと思う。

 

でもだからこそ、私はそんなコミュニティに馴染むことがとても苦痛だった。

 

言いたいことをそのまま言いすぎて怒られてこともたくさんある。

 

なんとなくひとつのエピソードを思い出したから書こう。

 

小学校5年性の時だった。

美術の授業で風景を描くという授業があった。

そこで、とても絵のうまい女の子がいた。

 

私はその女の子の絵を見て素直に上手だなあと思ったので、小学生らしく彼女に伝えた。

しかしその女の子は誰から褒められてもずっと『そんなことない、そんなことない』と謙遜し続けていた。

 

私『いや しょうみ自分でもうまいおもてるんやろ 褒めてる人に失礼やわ』

 

そう、私には謙遜という概念がなかったのだ。

女の子は泣いたし私は先生に怒られた。当時は本当に意味がわからなかった。

 

話を戻す。

 

私は他人の考えていることを自然に考えて行動することができない自己中心的な人間なのだ。

 

と、中学高校と自覚して生きていた。直そうとはしていたがどうしてもぽろっと出てしまい、その度に誰かを傷つけていたような気がする。

 

でも高校時代は楽しかった。思ったことが口に出てしまっても周りが大人で良い性格の子たちばかりだったから、よくサバサバしてるとか、かっこいいとか言われていた。

 

でも私はずっとしんどかった。

周りのことを考えて、授業でもみんなが静かにしていたら思ったことも言えない、積極的なのはカッコ悪いというごく普通の風潮が、私の通っていた高校にもあった。

 

お前さっきの休み時間めっちゃでかい声で喋っとったやん!

 

みたいな女友達がしおらしい小さい声で朗読をしている姿がもう意味わからなかった。なんやねんお前。

 

この頃は私も周りに合わせていればいいやと思っていた。

思ったことを言うのは空気を乱すだけだと思っていたし、出る杭になれば打たれても文句言えないと思っていた。

 

そして平凡な高校生活。

スマホが普及して私はもれなくインターネット廃人に成り下がる。

you tubeで面白い動画を見てニヤニヤする日々。

 

しかしそこで運命の出会いをしたのだ。

 

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レディー・ガガ

 

ハンパない。

 

かっこいい。もう意味がわからない。自己主張まみれすぎる。

 

なんか最初に書こうと思っていてことから大幅にずれてきた。

 

そして今現在・・・

 

なんやかんやで私は小学校から魂を売りつづけた立命館に別れを告げ今現在オーストラリアのシドニーで語学学校に通いながら生活してます。

 

まだ2週間しか経ってないけど正直楽チン。